このプロジェクトは、アート作品の発表や展示企画、パフォーマンス、批評など、学生の多様なアートの実践と研究を支えるためのプロジェクトです。それぞれの活動のプレゼンテーションとディスカッション、文献講読、展覧会の鑑賞と批評などを中心にゼミ形式ですすめます。
今年度も、メディア?アート、アートと地域性、アートと身体などのキーワードの中からテーマを絞り込んでディスカッションできればと考えています。
各地の展覧会やイベントに可能な限り足を運び、「アートの現在」を体感することをめざし、同時に<表現>に関わる文献を読み進めます。
「アートを/で考えるプロジェクト」という言葉には、アートの表現自体を考えるという意味と、アートの作品?制作を通して、社会的?文化的諸問題を考えるという二つの意味が含まれています。
研究代表者 : 小林昌廣
研究分担者 : 安藤泰彦