場所?感覚?メディア (2022年度)

歴史と地理、そして人々の営みなどの要素が複雑に絡み合いながら変化を続けているのが「場所」です。その場所に対して感覚と知覚を開き、新たなやり取りをはじめるにはどのような方法があるでしょうか? このプロジェクトではセンサリー(感覚)メディアとしてのフォノグラフィー、写真、映像表現にみられる「場所とのかかわり」を多角的に捉えなおし、人類学的なアプローチとも連携しながら新たな芸術表現の可能性を探っていきます。
フィールドワーク、勉強会、作品鑑賞会、そして多分野の研究者との交流から上記の方法論を探求し、作品制作、展覧会開催等により成果を発信していきます。

研究代表者 : 前林明次
研究分担者 : 小林昌廣、James Gibson

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