体験拡張環境プロジェクト (2015年度)

人工知能が全人類の知能を凌駕する技術的特異点(シンギュラリティ)に達した世界では、従来の延長による考え方や技術予測は不可能となるなど、大きなパラダイムの変化が予想されています。本プロジェクトでは、シンギュラリティーが及ぼすであろう影響を考察しつつ、我々の体験が拡張される環境を創出するための研究を行います。
特にリアルタイム時空間、インターネットなどの情報空間、センサー環境や深層学習によるAIなどを対象として、未来を見据えた体験を実現するために、作品としての表現やシステムやサービスとしての実現など、利用可能な技術を駆使することで実践的な適用も考慮して展開します。

研究代表者 : 平林真実
研究分担者 : 小林孝浩
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